『彼岸の図書館』と『本が語ること、語らせること』の重版を記念して、著者の青木真兵さんと青木海青子さん、思想家の内田樹さんによるトークイベントを開催します。
2019年秋に刊行した青木真兵さん、海青子さんの初めての著書『彼岸の図書館—ぼくたちの「移住」のかたち』（夕書房）。命からがら奈良県東吉野村に逃げ延びた移住の経緯や、人文知の拠点を手づくりしていく様子を描いた本書は、まったく新しい「闘う移住」本として、話題を呼びました。
あれから３年。コロナ禍を経て、多くの人が従来の都市型の暮らしから脱却し始める中で、青木夫妻の運営する「彼岸の図書館」こと「人文系私設図書館ルチャ・リブロ」とその試みへの注目はますます高まっています。
今回のイベントでは、『彼岸の図書館』と『本が語ること、語らせること』の３刷を記念して、移住前から青木夫妻と対話を重ねてきた思想家・武道家の内田樹さんをお迎えし、社会が大きく変わる中で明らかになってきた「ルチャ・リブロ」の役割、そしてこれからの人文知のあり方について、青木さんと熱いトークを繰り広げていただきます。
あれから３年。「移住のかたち」はどう変わった？ 内田樹×青木真兵×青木海青子トークイベント
日 時 2023年１月14日（土） 19:00-20:30
会 場 MARUZEN&ジュンク堂書店 梅田店 ７F Salon de 7
〒530-0013 大阪府大阪市北区茶屋町７−２０ チャスカ茶屋町
参加費 来店参加／オンライン配信ともに 1,650円（税込）
『彼岸の図書館』『本が語ること、語らせること』とのセットチケットもあります。
詳細・チケットはこちらから▶︎https://online.maruzenjunkudo.co.jp/products/j70065-230114