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『新版 宮澤賢治 愛のうた』が第52回岩手読書感想文コンクール課題図書に!

『新版 宮澤賢治 愛のうた』(澤口たまみ著、横山雄画)が、今年の夏の岩手読書感想文コンクールの課題図書(高等学校の部)に選ばれました!

 

募集要項は以下のとおりです。

思春期まっただ中の岩手県の高校生に、賢治が作品に忍ばせた恋心はどう映るのでしょうか。

ぜひたくさんの方に読んでいただきたいです!

岩手県内の書店で緑の帯を巻いた本を見つけたら、手にとってみてくださいね。

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第52回 岩手読書感想文コンクール

 

【趣  旨】

読書は心の糧といわれます。本を読む習慣を身につけることが人間性を形成する上で大変重要なことは言うまでもありません。学生時代に読書の楽しみを知ってもらい、読書を通して豊かな感受性と想像力を伸ばしてもらうことを目的として、小、中、高校生から読書感想文を募集します。

 

【応募規定】

あらかじめ主催者が指定した課題図書を読んでの感想文を書いていただきます(高等学校の部、視覚に障がいがある児童生徒は自由課題も可。

 

【応募資格】

岩手県内の小学校、中学校、高等学校、特別支援学校に在籍する生徒。

 

【原稿用紙の使い方】

各部門とも原則、B4サイズの400字詰め原稿用紙に自筆で記入し応募。1枚目の欄外に「図書名」⇒1行目に「感想文の題名」⇒2行目に「学校名と学年」⇒3行目に「氏名(よみがな)」⇒4行目から「本文」を開始。

 

【原稿の長さ】

・小学校低学年(1・2年)の部 400字詰め原稿用紙2枚以内

・小学校中学年(3・4年)の部 400字詰め原稿用紙3枚以内

・小学校高学年(5・6年)の部 400字詰め原稿用紙3枚以内

・中   学   校   の部 400字詰め原稿用紙4枚以内

・高  等  学  校  の部 400字詰め原稿用紙5枚以内

 

①原稿用紙の枚数は「感想文の題名」など1~3行目を含む。本文の枚数ではありません。

②特別支援学校はそれぞれ対応する部門に応募してください。視覚に障がいがある児童生徒については別紙参照。

③障がい等により原稿用紙に記入が難しい児童生徒に限り、パソコン入力等による印字での応募を可とします(字数厳守)。

 

【申し込み】

申し込みは学校単位で取りまとめ、次のものを必ず同封し、岩手日報社コンテンツ事業部「岩手読書感想文コンクール」係に提出してください。

①感想文作品 

②参加申込書(必要事項をもれなく記入)

 

【作品提出・送付先・申し込み締め切りなど】

作品は各学校に提出⇒各校で取りまとめの上、岩手日報社コンテンツ事業部「岩手読書感想文コンクール」係(〒020-8622 盛岡市内丸3-7 電話019-601-4646)まで。

2019年9月2日(月)午後5時事務局必着。締め切りを過ぎた場合、審査対象としません。

 

【賞】

小学校低学年の部、同中学年の部、同高学年の部、中学校の部、高等学校の部とも、最優秀賞、優秀賞各1人、入選各5人。ほかに学校奨励賞など各賞。

 

【発  表】

最優秀賞、優秀賞作品および入選者の氏名を2019年12月上中旬(予定)、岩手日報紙上で発表します。

 

【審 査 員】

澤口 たまみ氏(絵本作家・エッセイスト)/平谷 美樹氏(作家)/高橋 直樹氏(岩手県教育委員会学校教育課主任指導主事)/小田島 正明氏(岩手県図書館協会長)/佐藤 淳一氏(岩手県教職員組合中央執行委員長)/小野寺 正宏氏(岩手県高等学校教職員組合執行委員長)/小山田 泰裕氏(岩手日報社学芸部長)/ 玉山 哲氏(日報岩手書店会代表幹事)

 

【そ の 他】

①応募作品は、お返ししません。

②本コンクールによって集められた個人情報は審査、及び主催者からの連絡以外には使用しません。入賞者の氏名、学校名、学年、作品などは主催者により、新聞紙上、その他の媒体に公表されることがあります。

③審査内容についての問い合わせには、一切応じられません。

 

【主  催】

岩手日報社、日報岩手書店会(加盟店:さわや書店、東山堂、エムズ書店、ブックス銀河、一誠堂、リラパークこなり、かんの書店、伊東文具店)

 

【お問い合わせ】

岩手日報社コンテンツ事業部「岩手読書感想文コンクール」係

〒020-8622 盛岡市内丸3-7 電話019-601-4646(受付時間:平日午前9時-午後5時) 

E-mail:dokusho@iwate-np.co.jp