6月3日付「新潟日報」朝刊「読書欄」で、『山熊田』(亀山亮著)が「にいがたの一冊」として、紹介されました!
評者は、本書にエッセイも寄稿してくださっているルポライターの山川徹さん。
「破壊を見詰めてきたからこそ、亀山は自然の循環のなかで、いまなお生きる山熊田に魅せられたのではないか。」
「亀山が、本書で、逆照射しようとしたものーーそれは、生と死の現実から遠くはなれた現代社会なのかもしれない。」
旧知の亀山さんを山熊田に導き、ともに山を歩いてきた山川さんだからこその、鋭い指摘と愛のこもった書評です。
山川さん、「新潟日報」の大日方さん、ありがとうございました!